選ばれる理由｜新技術・新素材の塗料・塗装・接着剤

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「信頼」と「人」が商品の名神です

名神株式会社は工業用塗料、汎用塗料、接着剤といった化学製品や塗装設備などを幅広く取り扱う専門商社です。JWWA認証塗料を始めとする各種水道用塗料、SIAA認証塗料など専門性の高い塗料に加えて、塗装設備としては自動塗装機やロボット塗装などを取り扱っております。
私たちのような専門商社に求められることは、確かな商品知識や提案力、そして何よりも信頼です。お客さまとの信頼関係を構築し、その中から良いもの、新しいものを生み出していくのが名神の企業ポリシーです。
信頼関係を構築し、そこで何かを生み出すのはほかでもなく「人」です。人が信頼を生み出し、信頼から良いものが生まれる。名神には膨大な数の取扱商品がありますが、どのカタログにも載っていない最大の商品は「信頼」と、それを生み出す「人」なのです。
お客さまのニーズにより的確にお応えするために、名神ではお客さまとの共同研究や開発にも取り組んでいます。まだないもの、もっと良いものを生み出すためには、お客さまのニーズを正確に把握し、それを形にしていくプロセスが必要です。このためには高度なコミュニケーションや協力体制が必要になるため、ここでもやはり信頼が必要です。
昨今ではネットの発達や新しい生活様式の普及によってリモートによる営業活動や会議が多くなっています。しかし、どんな時代にあっても顔の見えるお付き合いの大切さは変わらず、形は変わっても「足を運ぶこと」「お会いして話すこと」を大切に、これからも信頼関係の構築と発展に努めてまいります。

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お客さま目線で、新しい価値を創造する

名神が創業時より取り扱っている塗料は、その役割が大きく変化してきました。塗料には美観や素材の保護といった役割がありますが、それよりもさらに発展して耐久性や快適性の向上、さらには光熱費の削減といった機能を求められるようになり、近年では環境への配慮も求められています。これに加えて2020年以降からは、ウイルス感染対策の性能も求められるようになりました。
これは接着剤についても同様で、単に接着する機能だけでなくシックハウス対策や環境への負荷軽減など、接着以外の部分でも社会からの要請にお応えしていく必要があります。
名神は常にお客さま目線を第一に据えて、お客さまにとって必要なもの、より役立つものをご提供することを社業としてきました。まだないもの、さらに発展の余地があるものについてはお客さまと共同研究、開発に取り組み、実用化を果たしてきました。沖縄にある暴露場では各種塗料の暴露テストを行っており、耐久性や経年劣化について得られた実測データを研究開発に役立てています。こうして開発された製品の中には独自ブランドを確立したものもあり、これもお客さま満足につながっています。
塗料のみならず塗装設備のご提案や施工、さらには自社工場における加工など、これらもすべてお客さまからのご要望やニーズにお応えするために拡充してきたサービスラインナップです。これからも名神は「お客さまファースト」で、より良いご提案からサービスのご提供、そして製品の開発を通じてお客さまのご期待にお応えいたします。

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健全な経営と供給責任で社会的使命を果たす

名神には、創業時からの経営方針があります。それは堅実な経営と生産性の向上です。社員が多ければ売り上げが増えて当たり前。そうではなく、いかに少ない人数でそれを実現できるかという生産性へのチャレンジです。100人に満たない社員数の会社でありながら400人程度の企業規模と同様の売り上げを達成できているのは、これまで大切にしてきた信頼関係というバックボーンと生産性の向上に創造的に取り組んできた成果であると考えています。生産性を高めることでよりお客さま目線の仕事が可能になり、それが企業価値の向上につながるということが、名神の成長モデルです。
企業としての成長をめざすのであれば、時流に乗って海外との取引も有望な選択肢でしょう。しかし名神ではお客さまとの信頼関係を優先し、国内のメーカーさまやお客さまとの取引をつづける経営方針を堅持してきました。時代が変わり、生産拠点の国内回帰や「コロナショック」と呼ばれる感染症パンデミックの影響があっても、名神の経営基盤は健全性を維持することができました。これも創業時からつづく堅実な経営方針の成果であり、これからも健全な経営に裏づけられた安定供給をつづけ、さらに海外進出も視野に入れ、社会的使命を果たしていきたいと考えております。
おかげさまで名神はだれもが知るような大手企業さまともお取引をいただいており、最先端の科学分野や次世代の社会インフラなど、注目度の高い分野でも私たちの提案が採用されています。名神にできること、名神の知識や技術が役立つ分野で、今後も着実に私たちの力を発揮してまいります。